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新聞販売店が飲食店の出前まで始めたワケ

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明けましておめでとうございます。
うえちです。

2018年始、いかがお過ごしでしょうか。

きっとおせちかお餅かピッツァでも食べながら
正月特番をつまみに談笑することと思います。

ちなみに僕の実家は岐阜の田舎の限界集落みたいな部落なのでピッツァはおろかコンビニすらありません。

正確に言うとコンビニまで車で10分です。


もうね、暇。
暇すぎて輪ゴムで遊んでたら半日終わってましたもん。子供のとき。



そんなわけで今すんでいる名古屋のはずれに来たときは心踊ったものです。
ドミノピザのチラシがポスティングされることに。


出前てすごいんです。
家にいてもご飯が届くんです。都会の方にはこのありがたみが分からないかもしれませんが、
とんでもなく便利です。


そんな私が驚いたのが、記事の企業でした。

元々新聞配達社だったんですね。

そんな企業が他の外食産業を巻き込んでデリバリー事業を立ち上げたんですね。

今の時代、あまり外食しないじゃないですか。


スーパーやコンビニで買って中食が多いて言うじゃないですか。

でも外食ておいしいじゃないですか。

誰かが外食の料理を家に届けてくれるじゃないですか。

神。



この事業、ものすごく需要があると思います。

家にいて夕方くらい、
めちゃくちゃケンタッキー食べたいとか、
めちゃくちゃサイゼリヤミラノ風ドリア食べたいとか、
ふつうに焼き鳥で一杯やりたいとかなること、往々にしてあります。


これを叶えてくれるとなると、血沸き肉踊りますよね。

さらにいいところが、
外食側が助かるというところですよね。

中食消費者をすこしでも取り込んでくれるのですから。

究極いえば、飲食店の客席いらないですもんね。ホール分の人件費いらないですもん。
あ、これふつうにピザ屋か。


そんな外食店が、いわばパシリをシェアしてるんです。

ものすごく有意義じゃないですか。


僕も部活の後輩に、近くのドラッグストアにパンとコーヒーパシらせた過去があるのでこれは嬉しい。

売りたい外食店と、家で食べたい消費者、
売りたいドラッグストアと、部室でパンを食べたい私、
これがつながったんです。


パシリ界のパイオニアじゃないですか。



こうやって、需要あるところにビジネスは起こるんですね。

新聞配達会社で培われた配達のノウハウがあったことと思います。

そんな自分の強みを活かす領域を作り出すというところがすばらしいですね。



私も人の役に立てるように

自分の強みを世に打ち出して行けるようにします。


今年は正念場。

ローンチします。


それでは、今年もよろしくお願いいたします!