人間ロボットで「遠隔旅行」を実現へ
もうね、なんだこりゃと。
世の中もここまで来たかと。
驚きしかありません。
財布を盗まれました。はい。
先日、僕は懐がほかほかでした。
有馬記念です。
12月24日、忘れもしません。
キタサンブラックていう、くろいサンタさんが、ぼくにさつたばをくれました。
せいかくにいうと、クイーンズリングていうめすのうまが、さつたばをくれました。
震えました。なんじゃいと。
こんな簡単にお金ててに入るんかと。
ま、帰りの電車で置き引きに会うんですけどね。
衝撃でした。
網棚の上のカバンなくなっとるやんけ。
ディープインパクトてここにいたんだ。それが率直な感想でした。
そんなわけで、あぶく銭の儚さを痛感している一年の終わり。
今日気になったニュースですけど、
「遠隔旅行」ていうサービスが開発されるかもしれないんですよ。
ロボットが現地で動き、それを自宅にいながら体感できるわけです。
僕はどちらかというと否定的です。
なんだか旅行がちゃっちい体験になってしまいそうだからです。
いつもなかなかいけないようなところに、一生に一度くらいの覚悟で、好奇心丸出しで行動に移すことが旅行だと思うんです。
あんまりホイホイと行けるようになると感動が薄れそうで怖いです。
でも行きたくても行けない人が、夢を叶えられると言うのなら、それはとても有意義ですね。
でも絶対犯罪が起きそうじゃないですか。
僕ならそっとガッキーを尾行して家にいながらガッキーを録画するでしょうね。
僕は通りすがりのロボットですぅ~てツラしながら
何食わぬ顔でガッキーを尾行するんです。
ちがうか。
軍事利用とかされるんですかね。
あまり望まれたものではないですが。
でも、なんにでも汎用性がありそうですし、豊かな人の暮らしと言う観点ではとても興味深いです。
自宅にいながらの内職がものすごく幅が大きくなりそうですね。
家にいながら工業製品つくるとか。
空いた時間は他の工場を手伝うとか。
主婦は家にいながらレジ打ちするとか。
ただ人間の感覚には勝てないものがあると思うので、簡単にはいかないでしょうね。
ちなみに僕は、家にいながら馬券が買える、patていうシステムが嫌いです。
馬券をもって、馬を見ながら、みんなで
「ゴールドシップいけーー!」とか言ってるときが一番楽しいんです。
お金は遊び代を払ったというだけなので、
返ってこなくても納得なんです。
そんなことをしてたら財布盗まれました。
許さん。
それでは、お疲れさまです!